年収900万を諦めて、会社を休みます
昇格レースの途中で立ち止まり、自分の人生を選び直すことにしました
突然ですが、今日が仕事の最終日です。
これから、お客様先にPCを返しにいきます。
明日から、休職に入ります。
来年の昇格で目指していた年収900万円は、 いったん手放すことにしました。
24歳で資格10個以上。キャリアがすべてだった
ぼくはこれまで、キャリアを第一に生きてきました。
社会人1年目は、電話番やAIチャットボットのチューニングなどの雑用ばかり。
自分の存在価値がわからなくなって、
「このままでは、誰にでも替えの効く人間になる」と焦っていました。
だから、勉強しました。
「同期で群れるな」
「20代の努力の差は、あとから埋められない」
当時のぼくは、自己啓発本から得たこれらの言葉を本気で信じていました。
飲み会への参加は月1程度に抑え、勉強の時間を確保。
2年前、24歳の時点で、応用情報とPM試験、簿記・FP2級等を取得しました。
資格を武器に2度の転職。
昨年6月からは、ITコンサル企業でプロジェクトマネージャーに。
転職時の面接では、コンサルタント職位としての最高評価を受け、
次の目標は、来年5月のシニアコンサルタントへの昇格。
年収900万円以上がほぼ確約されたポジションです。
今年度が勝負どころで、 上長や営業担当と目標設定を進めていたところでした。
理想のキャリアの進め方ができている実感がありました。
900万円を目指す途中で、心が壊れた
順調に見えていたのは、キャリアだけでした。
昨年の暮れ、妻がメンタル不調で休職しました。
二人分の生活費を、ぼくの給料だけで払う生活。
100万円ほどあった貯金は、5ヶ月でほとんど底をつきかけました。
さらに別の大きな出来事が重なり、
今度はぼく自身が限界に追いやられました。
心と身体が、付いてこなくなりました。
どれだけ集中しても仕事の内容が入ってこない上に、
小さなミスが増えていきました。
パフォーマンスの出ない自分と、 昇格レースから降りたくない自分。
色々な自分がずっと同居しているような状態でした。
年収900万円を諦めて、療養に専念することにしました。
他人の目に縛られて、可能性を摘んでいた
決断してから、気づいたことがあります。
時間と他人からの目に縛られながら、 自分の可能性を自分で摘んでしまっていた。
以前、1日でやめてしまった日記に、 こんな一節を書いていました。
「お金がないことによる不自由さから逃げたくて、 自由を求めて今を犠牲にする」
書いた本人が、いちばんわかっていなかったのだと思います。
評価のために資格を取り、年収のために転職し、自分を犠牲にしながらの激務。
それ自体が悪いとは今も思っていません。
実際、そのおかげで得られたものもたくさんあります。
ただ、「稼がないと」「評価されないと」に追われるうちに、
自分が何をしたいのかを考えることを、やめてしまっていました。
会社の評価制度の中で認められることだけが、 人生の道だと思い込んでいた。
思えば、いちばん近くに大切なことを教えてくれる人がいました。
休職中の妻から、ぼくは多くを学んでいます。
今に集中すること。 人と比較しない幸せの見つけ方。
聞いているときは、わかったつもりでいました。
それでも自分のこととなると、 評価と比較の世界にしがみついたままだった。
階段を降りると決めて、はじめて、 足元ではなく遠くが見えた気がします。
療養しながら、AIにコミットします
休職期間は、まず療養に専念します。
そのうえで、体調と相談しながらAIにコミットして、
フリーランスとして生きていく道を探っていくつもりです。
甘い世界ではないことは、わかっています。
会社の看板も、毎月の給料も、 守ってくれる評価制度もない世界です。
ぼく自身、これまで何度も副業に挫折してきました。
結果が出ないまま、2ヶ月と続かなかったこともあります。
今回もまだまだ安定した収益が出ているとは言えません。
会社員の給料に置き換わる金額には、まだ遠い。
それでも、この数ヶ月でいくつかの出会いがありました。
明鏡というマーケティング教材に出会って、
売る商品から逆算して行動する考え方を知りました。
お寿司職人さんのRoblox教材では、 ゲーム作りの楽しさに気づいた。
ゲーム未経験から2日で、 自分の作品を公開するところまで走り、
今も新しゲームを作り続けています。
夢中で手を動かしているうちに、 時間を忘れていたことに驚きました。
キャリアのための勉強では、一度もなかったことです。
「稼がないと」から始めた副業で、 「楽しいから続けたい」に出会いました。
自分の好きなことで生きていく道を探していきたいと思いました。
休職期間は、イケハヤさんの発信を追いながら マーケティングを体系的に学び、
自分に必要なものを蓄積していく期間にします。
逃げではなく、選び直し
会社を休むことは、逃げに見えるかもしれません。
ぼく自身、そう思ってしまう夜があります。
でも、壊れたまま走り続けた先にどうしても未来を想像できなかった。
この先、会社員に戻るのかもしれないし、
フリーランスで食べていくのかもしれない。
どちらにしても、今度は自分の気持ちに正直に選びたいと思っています。
もし同じように、 限界まで踏ん張ってしまっている人がいたら。
立ち止まるのも選択肢のひとつなのだと、ぼくのこれからの記録で伝えられたらと思います。
療養と挑戦の記録を、ここに書いていきます。
見守ってもらえたら、うれしいです。



新しい挑戦応援します‼️
にんけっとのトレカブースでお見かけしたのですが、タイミングが悪くて声掛けれませんでした。
なんとそんなことがあったんですね…
ゆっくりお身体ご自愛くださいね!